鹿児島市吉野町にたたずむ鹿児島の有名な観光スポット「仙厳園」。
正式名称は「名勝(めいしょう)仙厳園(せんがんえん)」と言うようです。
たまたま島から仕事で来た知り合いと一緒に仙厳園に行ってきました！
私自身生粋の鹿児島県民ですが県民の方はわかると思いますが、鹿児島に住んではいるけど行ったことないスポットの1つではないでしょうか？
やはり入場料が少し高いのと「庭」というイメージが強いのもしれませんね、実際行ってみると全然違ってめちゃくちゃ見どころもあり軽い「テーマパーク」みたいでした！
入場料払ってでも行く価値アリだと感じました！すごくパワーを感じる場所でしたよ！
ちなみにこれは鹿児島中央駅から徒歩10分の所、維新ふるさと館に向かう橋の途中からみえる桜島です。仙厳園まで行く時間がない方におすすめのスポットですよ！
仙厳園、入場料や概要
住所 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
電話番号 099-247-1551
営業時間 9:00–17:00 年中無休
駐車場 複数あり
【入場料】庭園、尚古集成館 大人1,000円/小中学生500円
庭園、尚古集成館、御殿 大人1,500円/小中学生750円
※市電、市バス、シティビュー1日乗車券提示で「ポストカード」が頂けます。
仙厳園菊祭り
仙厳園は紹介できる所は沢山あるんですが今回はタイトル通り「仙厳園から見える桜島と絶景スポット」にピックアップして紹介していきます。
私たちが訪れた日は「菊祭り」をしていて菊もめちゃくちゃ綺麗でした！なんと園内に約15,000本の菊の花を飾ってるお祭りです。菊祭りに関するページはこちらを参考にしてくださいね。
仙厳園から見える桜島と絶景スポット
仙厳園の立ち並ぶおみやげ屋さんを歩いて少し坂を登ったらすぐの所から見える桜島です。ちなみに今回撮影した写真は全て加工などは行っていません。iPhoneで撮影した画像です。
先ほどの場所から少し進んで菊祭りで彩られた建物の後ろに見える桜島です。建物への菊の装飾もさることながら、さすが圧倒的な存在感「桜島」
そこから順路を歩いていくと山の上に「千尋巌」が見えます。本当にどうやって、あの場所に岩の造形物を作ったのか凄く不思議な気持ちになりました
アップにしたら、こんな感じです。
千尋巌の意味は「とても大きな岩」という意味があるそうです。
岩石に刻まれた「千尋巌」の文字の大きさはは11メートルにもなるそうですよ！
そして更に奥へ進んでいくと大きな広場に出ます。桜島が一望できる最高の絶景スポットです！実物は写真で見るよりも100倍大きくて綺麗でしたｗこれだけでもここまで来たかいがありますよ♪
そして天気が良ければ磯海水浴場の方向に鹿児島指宿方面の観光スポット「開聞岳」も見えちゃいます！
鹿児島県薩摩半島最先端に位置する開聞岳（標高924m）は、標高1,000mに満たないが、日本百名山に選ばれている。 錦江湾の入口、海門にあることから、「かいもんだけ」と呼ばれるようになった。均整のとれた円錐形の美しい山容から「薩摩富士」の別名もある。
まとめ
鹿児島といえば「桜島」。そんな桜島を一望できる仙厳園は間違いなく鹿児島を代表する観光スポットのひとつです。島の知り合い「来てよかった」と満足してもらえました。私自身も桜島をまじまじとみる機会はなかったので本当新鮮な気持ちで桜島と向き合うことができました。
この物価高騰の世の中で色々出かけるのも金銭的にも抵抗がある人も多いと思うので、願わくばもう少し入場料を安くして欲しいというのが一般的な目線からみた正直な意見でした。
また中身的なものも記事にしたいと思っていますので是非お気に入り登録宜しくお願い致します！
仙厳園に向かう前に鹿児島の市バス「シティビュー」の通り道「石橋記念公園」もおすすめの観光スポットです！
仙厳園公式SNS
